Amazonでせどりを行っていると、アカウント停止・閉鎖のリスクで最も高いものが「真贋調査」です。
真贋調査が入るとほぼアカウント停止・閉鎖になってしまいますし、真贋調査が原因のアカウント停止・閉鎖だと保留された売上金は「半永久的」に返ってきません。
そのため、真贋調査はAmazonでせどりを行う以上は警戒しなければいけません。
そこで、この記事で事前に偽物商品を見分ける方法を解説していきます。
Contents
偽物商品は色々なところに存在する!
偽物商品は本当に色々な場所に存在します。
電脳せどりの仕入れ先としてメインな
- ヤフオク
- フリマアプリ
にも存在しますし、今となっては
- ネットショップ
- リサイクルショップのリアル店舗
にも存在します。
ネットショップやリサイクルショップは安全かと思われがちですが、最近は様々なECサイトで個人の出店者も出店可能ですし、リサイクルショップも店員さんが知識を持っていない場合も多いです。
100%安全とは言い切れません。
結局、信じれるのは自分自身。
ということで、偽物商品の見分け方を身に付けておきましょう!
偽物商品の見分け方
これは僕自身が体験したことで、もう2年半以上も前になりますが・・・。
ラクマで「ハダクリエ」という商品が販売されていました。
![ハダクリエ](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
現在もラクマで検索すれば簡単に見つかります。
Amazonではこの価格で販売されています。
(2019年11月3日時点)
![Amazonではこの価格](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
ハダクリエのAmazon商品ページはこちらです。
激安で仕入れできることが分かります。
他にも有名な偽物商品として、「ポーラ リンクルショット」があります。
![リンクルショット](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
しかし、結論から言うとこれらの商品は「偽物」です。
実際に僕が以前に仕入れて、痛い目にあったからです。
今現在フリマアプリ等で出回っているもののほとんどが偽物でしょう。
では、なぜこの商品が偽物だとわかったのか?
事前に調べる方法はあるのか?
以上を解説していきます。
偽物商品はこうやって見極めよう!
では偽物商品を事前に見分ける方法を解説していきます!
2つありますので順を追って説明していきます。
Amazonでのレビューを確認しよう!
「ハダクリエ」のAmazonページのレビューを見ると、実は一目瞭然です。
ハダクリエのレビューはこのようになっています。
![ハダクリエのレビュー](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
極端に悪いですw
レビューの内容を見るとひどいものです。
![レビューの内容](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
「ポーラ リンクルショット」もレビューが荒れています。
![レビューが荒れて](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
恐らく、偽物商品だと知らないセラーが出品し、それを購入者が手にしてしまったのでしょう。
このように偽物が出回っている商品はレビューに記載されていることが多いです。
「この商品、安すぎるけど大丈夫かな・・・?」
と仕入れのときに思ったらレビューは確認するようにしましょう。
Google検索で検索しよう
Google検索で「商品名+偽物」などのキーワードで検索しましょう。
偽物自体が市場に出回っている商品の場合、このように偽物に関するWebページがたくさん出てきます。
![Google検索](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
リンクルショットの場合も同じです。
![リンクルショットの場合も](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
すでに偽物商品で被害を受けた人がブログ等で注意喚起したり、それを認識しているメーカーが注意喚起のページを作成したりするため、検索に引っかかります。
では、偽物自体が存在しない(流通していない)商品だとどうか?
例として「資生堂 リバイタル リンクルリフトAA」という商品で検索してみました。
![リバイタルリンクルリフト](https://tike-sedori.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
このように、市場に偽物が出回っていない(存在しない)商品は「偽物だ!」というページが出てきません。
そもそも存在しないので、他者が注意喚起するページを作る必要がないのでしょう。
偽物は多くの場合、事前に判断できる!
- Amazon商品ページのレビュー確認
- Google検索で検索
この2つを行えば事前に偽物商品かどうかを見極めることが可能です。
少しでも偽物商品が出回っている商品は、目の前の商品が本物か偽物かに関わらず、仕入れは控えたほうが良いです。
しっかりと偽物商品を見極めて、安全にAmazonアカウントを運用して真贋調査を回避していきましょう。