せどりは物販ですので、商品の仕入れには「仕入れ資金」が必要になってきます。
しかし副業で始めた方には簡単に資金を用意できない方も多いはず。
ザッとした概算ですが、もし資金を3万円用意できたとしても、利益率20%で考えた場合の売上は大体5万円ほどです。
5万円売り上げると利益額は1万円となります。
・・・月収何十万円といくには、スキルや時間の前にとにかく資金が必要です。
そこでこの記事では、「誰でもできる資金の作り方」について解説していきます。
Contents
資金を作る方法
資金を作る方法は本当に色々なものがありますが、順番に記載していきます。
不用品を売る
自宅にあるもので不要なものをとにかく売りましょう。
- 最近半年以上は使っていないもの
- 趣味で使っていたもの
などなど、実は家には売れるものがたくさんあるはずです。
もし一人暮らしならばテレビを売っても良いでしょう。
今はスマホでテレビを見ることもできますし、せどりで利益が出てから買いなおしても良いわけですから。
販売場所は「ヤフオク」や「メルカリ」などです。
サンプル品を販売する
Googleで
- 健康食品 無料お試し
- 化粧品 無料サンプル
などと検索すると、無料でサンプル品が貰えるサイトが検索にヒットします。
ヤフオクやメルカリでサンプル品は意外と売れます。
単価は安いので、これメインで稼ぎ続けることは難しいですが、資金作りとしてはアリかなと思います。
一限商品の転売
基本的に1つの商品に対して1人1個までしかできませんが、「一限商品」で資金を作ることが可能です。
一限商品とは「定期購入で初回のみ格安になっている商品」のことです。
定期購入なので一度購入すると、1か月おきに商品が届いてしまいます。
しかも2回目以降は通常価格になる場合が多いです。
そのため、初回受け取り後解約できる商品を選んでいきましょう。
上記の「シボヘール」はメルカリでもこの値段で売れます。
Googleなどで「サプリメント 定期購入」と検索するとたくさん出てきますので、一つずつ見ていって安く購入して販売していきましょう。
セルフバックを利用する
セルフバックを利用して元手の資金を増やしましょう。
セルフバックは「A8.net」というサイトが有名です。
セルフバックを利用すれば、
- クレジットカード作成で何千円
- FX口座開設で何千円
- 一限商品購入で何百円~何千円
のアフィリエイト報酬をA8.netから貰うことができます。
セルフバックはA8.netのマイページのページ中部から行えます。
※A8.netの登録が必要です。
このように会社によって条件が異なりますが、口座開設のみで報酬が得られるものなどを登録していきましょう。
もちろんFXの取引をする必要はないのでリスクも0です。
先ほど「一限商品」を紹介しましたが、その一限商品をセルフバックすることもできます。
セルフバック案件からサプリメントや化粧品を探し、セルフバックできるものがないか探してみましょう。
資金(利益)を増やす大事な考え方
資金がある程度準備できたところで、余談にはなりますが資金(利益)に対しての大事な考え方を記載していきます。
例えばあなたがせどりに100,000円の資金を準備できたとします。
利益率を資金に対して毎月15%でも出すことができれば、
- 2か月目 : 115,000円
- 3か月目 : 132,250円
- 4か月目 : 152,087円
- 5か月目 : 174,900円
- 6か月目 : 201,135円
・・・と、6か月目で初期資金の2倍にすることが可能です!
もちろん単純計算なので実際には経費がかかってきますから簡単にはいきません。
ですがこれが「複利」と呼ばれるものになります。
投資に似た感覚になるかもしれませんが、しっかりとせどりに取り組めば、資金を2倍以上にするのは難しくありません。
お小遣いを資金に増やしていこう
先ほどと同じ考え方ですが、これにプラスして「お小遣いを10,000円」でも増やしていってみましょう。
まったく同じ計算で毎月10,000円ずつ増やしていけば、
- 2か月目 : 125,000円
- 3か月目 : 147,500円
- 4か月目 : 179,625円
- 5か月目 : 216,568円
- 6か月目 : 259,054円
と、6か月で先ほどと比べると「+0.5倍」になります。
なので自分が目標とするポイント(例えば専業になるなど)に到達するまでは、なるべく贅沢はせずに複利で回していきましょう。
まとめ
この記事で
- 資金の増やし方
- 複利の力
について解説していきました。
資金はとにかく必須で、せどりでは特に資金力で月商が左右されます。
もちろん、はじめからいきなり大金を用意できないのも分かります。
僕がそうでしたが、まずは最初は地道に資金を集めることをオススメします。
そこからスキル等を身に付けて、実績を伸ばしていきましょう。