私がヤフーショッピング販売を強くオススメする理由の一つに「ヤフーショッピングの手数料の安さ」が挙げられます。
この記事を見ているあなたも、Amazonの高額な手数料に頭を悩ませてはいませんか?
以前の私もそうでした。
手数料が安ければ当然手元に残る粗利は多くなります。
今回の記事では、実際の商品を例に挙げて「Amazonとヤフショの手数料と利益の違い」について解説していきます。
Contents
ヤフーショッピングとAmazonの手数料の違い
ヤフーショッピングとAmazonの手数料の違いについて解説していきます。
ヤフーショッピングの手数料について
まずはヤフーショッピングの手数料について解説していきます。
ヤフーショッピングは、
- ストアポイント原資負担 → 1%
- キャンペーン原資負担 → 1.5%
- アフィリエイトパートナー報酬原資 1%
- 入金サイクル月6回の場合 → 0.4%
これらの手数料が最低限必須になってきます。
全て合わせても「3.9%」となっています。
さらに「決済サービス個別手数料」というものがあり、お客様がクレジットカード決済やPayPay決済、携帯キャリア払いなどの決済方法を何を使用するかで手数料が変わります。
こちらは最大で3.5%となります。
あとはPRオプション(別記事で解説します)のパーセンテージにより変わってきますが、、私のショップの場合だと毎月約8.4%ほどの手数料で落ち着いています。
Amazonの手数料について
Amazonの販売手数料は商品カテゴリーによって変わりますが、8~15%です。
ただし、上記はあくまで販売手数料であり、FBAなどのサービスを利用するとさらに手数料を取られます。
実際に商品が売れた場合の利益金額の差は?
では一度同じ商品が同じ値段で売れた場合のシミュレーションをしてみます。
こちらのゲームソフトで計算していきます。
この商品がAmazonで売れた場合、粗利は4,307円となります。
仮に同じ値段でヤフーショッピングで売れた場合、
- 手数料454円(手数料8.4%計算)
- 送料198円(クリックポストの場合)
以上の合計652円の経費がかかります。
これを販売額5400円から引くと4748円となり、粗利が441円アップします。
利益率で言うと約8%も変わります。
手数料が安いことによるメリット
手数料が安いことによるメリットは、まずは先ほど解説した「粗利・利益率がアップすること」です。
そしてもう一つが「仕入れ基準が緩くなること」です。
上記の商品の利益率を20%取りたい場合、Amazon販売の場合だと仕入れ値は「3,228円以下」です。
しかしヤフショ販売の場合、仕入れ値は「3,668円以下」となります。
同じ仕入れ値ならば粗利・利益率がアップし、目標とする粗利・利益率が固定ならば仕入れの難易度が下がる。
これが手数料が安いヤフーショッピングの真骨頂とも言えます。
まとめ
このように、手数料が安いヤフーショッピングにおいては
- 粗利・利益率がアップする
- 仕入れの難易度が下がる
といったメリットがあります。
私も販売先の主戦場をヤフーショッピングに変えてからは、利益率が毎月20%を切ることはなくなりました。
(新品せどりでは割と高めだと思います)
この記事を見ているあなたがもしヤフーショッピングに興味があるならば、ぜひ挑戦してみてください。
Amazonよりも快適な販路であることが分かるはずです。