私がヤフーショッピング販売を強くオススメする理由の一つに「ヤフーショッピングの手数料の安さ」が挙げられます。
この記事を見ているあなたも、Amazonの高額な手数料に頭を悩ませてはいませんか?
以前の私もそうでした。

手数料が安ければ当然手元に残る粗利は多くなります。
今回の記事では、実際の商品を例に挙げて「Amazonとヤフショの手数料と利益の違い」について解説していきます。
Contents
ヤフーショッピングとAmazonの手数料の違い
ヤフーショッピングとAmazonの手数料の違いについて解説していきます。
ヤフーショッピングの手数料について
まずはヤフーショッピングの手数料について解説していきます。
ヤフーショッピングは、
- ストアポイント原資負担 → 1%
- キャンペーン原資負担 → 1.5%
- アフィリエイトパートナー報酬原資 1%
- 入金サイクル月6回の場合 → 0.4%
これらの手数料が最低限必須になってきます。
全て合わせても「3.9%」となっています。
実際にはお客さんの決済方法(クレジットカードかどうか)やPRオプション(別記事で解説します)の設定などによって若干変わりますが、私のショップの場合だと毎月約6~6.5%ほどの手数料で落ち着いています。
Amazonの手数料について
Amazonの販売手数料は商品カテゴリーによって変わりますが、8~15%です。
ただし、上記はあくまで販売手数料であり、FBAなどのサービスを利用するとさらに手数料を取られます。
実際に商品が売れた場合の利益金額の差は?
では一度同じ商品が同じ値段で売れた場合のシミュレーションをしてみます。
「ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX 200g」という商品で例に挙げてみます。
この商品がAmazonで売れた場合、粗利は10,961円となります。

仮に同じ値段でヤフーショッピングで売れた場合、
- 手数料822円(手数料6.5%計算)
- 送料520円(レターパックプラスの場合)
以上の合計1,342円の経費がかかります。
これを販売額12650円から引くと11,308円となり、粗利が約350円アップします。
利益率で言うと約2.7%も変わります。
手数料が安いことによるメリット
手数料が安いことによるメリットは、まずは先ほど解説した「粗利・利益率がアップすること」です。
そしてもう一つが「仕入れ基準が緩くなること」です。
上記の商品の利益率を20%取りたい場合、Amazon販売の場合だと仕入れ値は「8,431円以下」です。
しかしヤフショ販売の場合、仕入れ値は「8,778円以下」となります。
同じ仕入れ値ならば粗利・利益率がアップし、目標とする粗利・利益率が固定ならば仕入れの難易度が下がる。
これが手数料が安いヤフーショッピングの真骨頂とも言えます。
まとめ
このように、手数料が安いヤフーショッピングにおいては
- 粗利・利益率がアップする
- 仕入れの難易度が下がる
といったメリットがあります。
私も販売先の主戦場をヤフーショッピングに変えてからは、利益率が毎月20%を切ることはなくなりました。
(新品せどりでは割と高めだと思います)
この記事を見ているあなたがもしヤフーショッピングに興味があるならば、ぜひ挑戦してみてください。
Amazonよりも快適な販路であることが分かるはずです。