FBA梱包準備サービスとは？メリット・デメリット、手数料は？

先日、新しいサービス案内のメールが

Amazon から届きました。

という訳で今回の記事では

FBA梱包準備サービスとその関連手数料、

メリット・デメリットについて

説明します。

Contents

1 【FBA梱包準備サービス】Amazonの「FBA 梱包準備サービス」とは？
2 【FBA梱包準備サービス】サービスを利用するための条件は？
3 【梱包準備サービス】実際にかかる手数料は？
4 【梱包準備サービス】メリット・デメリットは？
- 4.1 メリット
- 4.2 デメリット
5 FBA梱包準備サービスとは？メリット・デメリット、手数料は？まとめ
6 すぐにヘルビ・ドラッグストアせどりを学びたいなら！

【FBA梱包準備サービス】Amazonの「FBA 梱包準備サービス」とは？

FBA 梱包準備サービスとは、

「FBA を利用して販売する商品の梱包を

Amazon が代行するサービス」です。

FBA ではAmazon フルフィルメントセンターに納品され、

保管される商品に関する梱包要件を定めています。

なぜ梱包要件が定められているのかというと、

商品を適切に梱包、準備することにより

受領時の遅延を軽減することができるからです。

また、フルフィルメントセンターに

保管してある商品を保護する事で

購入者の満足度を向上させることができます。

通常は、FBA倉庫へ商品を納品する場合は、

出品者側で梱包作業（袋入れ、エアキャップ、ラベル張り）を

行う必要がありますが、

このFBA 梱包準備サービスを利用すれば、

そういった作業をすべてAmazon側で代行してくれます。

つまり出品者側の私たちは、

納品プランを作成し

商品をダンボールに詰めて

FBA倉庫に発送する。

これだけでよくなります。

【FBA梱包準備サービス】サービスを利用するための条件は？

このサービスを利用するには

Amazon の梱包要件を満たす必要があります。

梱包要件は以下の通りです。

・液体を含む商品の梱包

・ガラス、セラミックなどの壊れやすい商品の梱包

・電池の梱包について

・破損しやすい製品

・アパレル、ファブリック、繊維商品の梱包

また、FBA 梱包準備サービスを

利用することができる商品は下記の通りです。

・コンディション：任意(新品、中古、コレクター商品、再生品)

・商品タイプ：任意(メディア、メディア以外)

・ASIN：商品のそれぞれにスキャン可能な

バーコード(ISBN、UPC、EAN、または JAN）が

付いている必要があります。

バーコードは、破れや汚れがあったり、

何かに覆われていて読めない状態ではいけません。

つまりバーコードさえついていれば、

ほとんどの商品はAmazonで

梱包をやってくれるということですが、

「要期限管理商品」や「危険物」 などの

特殊な商品も大丈夫なのか、

気になったのでテクサポへ確認しましたが、

「要期限管理商品も危険物も対応可能」

ということでした。

【梱包準備サービス】実際にかかる手数料は？

前章で説明した通り、かなり便利なサービスですが、

実際にどれくらいの手数料がかかるのでしょうか？

下記の表をご覧ください。

Amazon　FBA梱包準備サービスメリットデメリット手数料

商品の大きさによっても手数料が違いますが、

数十円から利用できるので、

利用する価値がありそうです。

【梱包準備サービス】メリット・デメリットは？

ここではメリット・デメリットを整理していきます。

メリット

メリットは何といっても、

自分で梱包作業をやらなくてもいいので、

納品の手間が少なくなり、楽になること。

また、今までは自分で作業をしたくない場合は

外注さんを雇ったりしていたと思いますが、

この手数料であれば、外注さんを雇うよりも

Amazonに任せたほうが費用を安価にできるでしょう。

デメリット

デメリットは、

お金がかかる

商品到着後に反映までに時間がかかる（倉庫到着後に梱包作業するため）

バーコードが無い商品は利用できない

などが考えられます。

FBA梱包準備サービスとは？メリット・デメリット、手数料は？まとめ

いかがだったでしょうか？

今回の記事では

FBA梱包準備サービスの内容、

メリット・デメリットと手数料について

解説しました。

新品などはあまり梱包の手間はかからないので

いままで通りで利用しなくてもいいかもしれませんが、

中古商品を扱う人や、取り扱い商品の数が多い人には

かなり便利なサービスになりそうです。

Twitterではこんな意見もありますしね(^^)

FBA梱包準備サービスのメールを改めて読んでみた。
さらに50円かっぱぐつもりなのかAmazonは。
コメント欄に「Amazon有料梱包サービス(プチプチ)」を利用していますって書いたら、プレ値のものは多少高くても売れそう。
いや、「Amazon標準梱包サービス(プチプチ)」って書いたほうが他を蹴落とせるか。

— 猫禅堂 (@nekozendo) April 26, 2018