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モノレートが重大な仕様変更!損をしないために確認しておきましょう

モノレートが重大な仕様変更!損をしないために確認しておきましょう

モノレートが2018年7月頃より仕様変更されました。

事前告知があったわけでもなく、いつの間にかに変わっていたので気付いていない方がほとんどかと思います。

 

この仕様を把握していないと「商品がまったく売れない」というリスクを抱えることになります。

そこで、この記事ではどのような仕様変更があったかについて記載していきます。

 

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売れ行きに関わるモノレートの仕様変更とは

売れ行きに関わる仕様変更が主に2つありました。

一つずつ解説をしていきます。

 

①バリエーションに関する仕様変更

まずはこちらの商品をご覧ください。

まずはこちらの商品をご覧ください。
 

 

この商品には、「バリエーション」というものが設定されています。

バリエーションとはこのように、同一商品でカラー等が異なる商品を、同一のカタログページにて販売する設定を指します。

同一商品でカラー等が異なる商品を、同一のカタログページにて販売する設定を指します。

 

このカタログには4種類のバリエーションがあります。

では次に、この商品のモノレートを見てみます。

では次に、この商品のモノレートを見てみます。

 

  • 赤色で囲っている部分が変更前
  • 青色で囲っている部分が変更後

のモノレートのランキングです。

 

仕様変更後のランキングの方がたくさん売れていることがわかります。

ですが、これはカラーバリエーションを合算しての売れ筋を表しているのでこのカラー単色での売れ筋ではありません。

 

全てのバリエーションを合算しての売れ行きとなるわけです。

 

つまり2018年7月より、モノレートでは同一商品のすべてのバリエーションのグラフが反映されるようになりました。

 

この仕様変更は現在はホーム&キッチンのみですが、今後は他のジャンルでも同様に変更となる可能性が高いです。

 

②売れ行きが正確に反映されなくなる仕様変更

次も売れ行きに関する仕様変更です。

この仕様変更は2018年10月頃から、多数の商品で確認されています。

 

こちらの商品をご覧ください。

こちらの商品をご覧ください。

 

この商品のモノレートのグラフがこちらです。

赤枠で囲った部分に注目してください。

赤枠で囲った部分に注目してください。

 

10月9日頃より、明らかに売れるペースが落ちています。

しかしKeepaではこのようにバカ売れしています。

(同じ期間で比較します)

(同じ期間で比較します)

 

DELTA Tracerでも売れています。

DELTA Tracerでも売れています。

 

3つのグラフを並べてみると、このような違いがあります。

3つのグラフを並べてみると、このような違いがあります。

 

同じ商品の同じ期間の売れ行きグラフです。

明らかにモノレートだけ売れていないグラフになっています。

 

実はこの現象は「モノレートのデータ取得頻度」が原因です。

モノレートはKeepaやDELTA Tracerと比べると、データ取得頻度が遅いです。

 

そのため、実際には売れているのにモノレートでは売れていないように見えます。

そのためモノレートのみを見て仕入れ判断を行うと、「販売機会の損失」になってしまいます。

 

この仕様変更は現在は、適用されている商品とされていない商品があります。

ヘルビせどりの商品でも一部が確認されています。

 

仕様変更された事に伴う問題

モノレートの仕様の変更点は先ほど説明しましたが、そのモノレートの仕様変更で次のような問題が起こるかもしれません。

 

  • 売れていると思っているのに実際には売れていない
  • プレ値で売れると思ったら他のカラーが売れているだけでプレ値のカラーは売れていなかった
  • 月に予想以下の売れ筋なので仕入れ過ぎてしまう
  • 思ったより売れないため値下げ合戦になる
  • 販売機会の損失

 

などが挙げられるかと思います。

特に利益に直結してしまうので以下のパターンには注意が必要です。

以下のパターンには注意が必要

 

このグラフでは、販売価格が10,000円でも以前の2,000円のときと売れ行きが変わっていません。

急に価格が高騰しているのに今まで通りに売れているというのは考えにくいのに、です。

 

 

ちなみに、①の商品のKeepaのグラフがこちら。

この商品のKeepaのグラフがこちら。

 

DELTA Tracerのグラフがこちら。

DELTA Tracerのグラフがこちら。

 

両者とも、10,000円の履歴は一切ありません。

 

そのため、モノレートのみを信用していると

  • 仕入れたが全然売れない
  • プレ値だと思って定価で仕入れたが、プレ値ではなかった
  • 値下げしないと売れないので赤字

なんてことが起こってしまいます。

 

 

モノレート仕様変更問題への対策

この問題の解決策ですが、「モノレートを参考にするのは辞めましょう」。

モノレートの時代はある意味終わってしまったのかもしれません。

 

今後売れ行き等を参考にする場合は「Keepa」を活用するようにしてください。

Keepaはグラフ表示が正確です。

DELTA Tracerよりも正確なので、DELTA TracerよりはKeepaを参考にするのが良いです。

 

モノレートに慣れてしまっている人も多いと思いますが、もう一度言います。

モノレートは正確ではありません。

 

必ずKeepaで確認を行うようにしてください。

 

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