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ヘルビせどりの商標権・知的財産権の侵害とは?対処、回避方法をお伝えします!

ヘルビせどりの商標権・知的財産権の侵害とは?対処、回避方法をお伝えします!

ヘルビせどりを行っている人、これから行っていきたい人からよく頂く質問があります。

 

それは

  • 商標権の侵害でアカウント停止が怖いのですが、どうしたらいいですか?
  • 商標権の警告が来ました。どうすれば良いですか?

というものです。

 

そこでこの記事では、

  • 商標権・知的財産権の侵害の対応
  • モノレートで警告の危険がある商品の見極め方法

 

を解説していきます。

 

電脳せどり

ヘルビせどりの商標権・知的財産権の侵害

商標権・知的財産権の侵害の警告やそもそも商標権や知的財産権って何?ということをまずは説明していきます。

 

商標権・知的財産権とは?

 

知的財産権とは

文芸,美術及び学術の著作物,
実演家の実演,レコード及び放送,
人間の活動のすべての分野における発明,
科学的発見,
意匠,
商標,サービス・マーク及び商号その他の商業上の表示,
不正競争に対する保護,
に関する権利並びに産業,学術,文芸又は美術の分野における知的活動から生ずる他のすべての権利をいう。

引用:Wikipedia

 

この権利は特許庁に申請をすることで登録を行うことができます。

 

この知的財産権の中には特許権や意匠権などがあり、

商標権は特許権や意匠権などに並ぶ権利です。

 

簡単にザックリというと、「商標権を取得されている商品・メーカー商品は許可無く販売はできません」

 

Amazonでいう知的財産権の侵害の警告とは、知的財産権を保有しているメーカーからメールで警告が来ることを言います。

 

そして、知的財産権を保有しているメーカー(商品の製作者)に無断で販売をしていると法律的に罰せられるよ。というものです。

おおまかに【商標権】と呼ばれたりもします。

 

ヘルビせどりでは、この商標を有しているメーカー商品が非常に多いです。

 

知的財産権の侵害の警告はどのようにくるのか?

知的財産権の侵害の警告はある日突然、このように来ます。

知的財産権の侵害の警告

 

このように、商標権・知的財産権の警告はメールで送信されてきます。

他にもセラーセントラル登録メールアドレスにAmazon本体からメールが届く場合もあります。

Amazon本体からメール

 

 

せっかく仕入れた商品なのにこのような警告を受けてしまうととても残念な気持ちになりますよね(^^;

 

ですが、一番気になるのが「アカウント停止・閉鎖になるのか?」ということですよね。

ですがこれは落ち着いて対処すれば問題ないです。

 

商標権・知的財産権の侵害の警告の対処法

商標権・知的財産権の侵害の警告は以下のように対処すればOKです。

 

  1. 該当商品を返送し、SKU削除を行う
  2. メールに返信する形で謝罪をする

 

以上のように対処すれば問題ないです(^^)

 

絶対にやってはいけないこと

基本的には返送・SKU削除をしていれば大丈夫ですが、絶対にやってはいけないことがあります。

 

それは「警告を無視して出品を続けること」です。

無視をするとメーカーがAmazonに報告し、アカウント停止・閉鎖になります。

 

さらにメーカーから法的措置を取られる場合もあります。

ですが無視をしなければ良いので、気楽に構えてください(^^)

 

商標権・知的財産権の侵害の警告には特殊パターンも

 

上記で説明した警告のメールですが特殊パターンもあります。

それがこのような文面です。

このような文面

 

このように入手経路を聞かれるパターンも存在します。

この場合は「ヤフオクやフリマアプリで購入しました」という正直な回答はやめましょう。(笑)

 

この場合ですと「弊社の買取サイトにて顧客から買い取った商品となります」と答えればOKです。

実際に買取サイトなど持っていなくても、これ以上追及されないことがほとんどです。

 

商標権・知的財産権の警告の有無を事前に調べる方法

 

いくら商標権・知的財産権の侵害の警告が来ても大丈夫と言えどなるべくそんな商品は扱いたくないですよね。

実はこの商標権・知的財産権の侵害の警告の有無は事前に調べることが可能です。

 

調べ方は下記の2通りです。

 

モノレートから判断する

ある程度モノレートから判断することが可能です。

いくつかパターンがあるので紹介しますね(^^)

 

出品者数が激減パターン

例えばこのモノレートの波形。

このモノレートの波形

 

1回しか売れていないのに出品者数が3から0になっています。

これは恐らく商標権・知的財産権の侵害の警告が来たと想像できます。

 

そのため、このように出品者が激減している商品は扱わないようにしましょう。

 

出品者数が常に1人パターン

このように長期間、出品者が1人のみのパターンも危ないです。

出品者が1人のみのパターン

 

しかも商品自体がバカ売れしているのに、です。

この出品者も恐らく「メーカー本体」だと思われます。

なのでこういった出品者数の波形をしている商品は扱わないほうが無難です。

 

出品者グラフの波形がジグザグしているパターン

出品者グラフの波形がジグザグしているパターンも、警告が来る可能性が高いです。

出品者グラフの波形がジグザグしているパターン

 

この波形は、警告が来て出品を取り下げて、また出品者が増えて警告が来て取り下げて・・・。

というようなパターンがほとんどです。

 

そのため、こういった波形のものは取り扱わないようにしましょう。

 

出品者にメーカーがいるパターン

出品者にメーカーがいる商品も若干危険性が高まります。

こんな商品です。

こんな商品

 

警告が来る可能性が高いです。

なのでこのパターンも仕入れ・出品はやめておきましょう。

 

 

商標権を検索する

商標権を検索することができます。

それがこちらのサイトです。

 

使い方は簡単です。

上記の画像の「海乳EX」で説明致します。

 

 

まずはトップページの赤丸の「プルダウンメニュー」を「商標を探す」に変更し、検索をクリック。

トップページの赤丸

 

その後検索結果のヒット数がこのように出るので、「1件」となっているところをクリックします。

検索結果のヒット数

 

するとこのような画面に出ます。

このような画面

 

以上から、「海乳」というキーワードで「株式会社パレベストプラン」が商標を有していることが分かります。

 

この検索でAmazonにカタログが存在する商品のメーカー・製造会社が

商標を有している場合は、同じく出品を控えたほうが無難です。

 

 

以上が商標権・知的財産権を有している商品の把握方法となります(^^)

 

 

商標権・知的財産権の侵害の警告が来るリストを作成しています

商標権・知的財産権の侵害の警告が来るリストを作成しています。

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ここに載っていない商品で警告が来た商品などがありましたら、教えて頂ければ幸いです。

 

商標権・知的財産権の侵害の警告は怖がらなくて大丈夫!

 

商標権・知的財産権の侵害の警告が怖いという人が非常に多いです。

下手をすればアカウント停止・閉鎖に繋がるので気持ちは分かりますが、大丈夫!

 

僕自身、ヘルビ・ドラッグストアせどりを1年半以上行ってきて、

商標権・知的財産権の侵害の警告はたくさん受けてきました(笑)

 

ですが一度たりともアカウント停止にすらなったことがありません。

 

これはやはり

「商品の返送・SKU削除」をしているからなんです。

 

なので上記の対応を取っていれば大丈夫です!

 

 

なので商標権・知的財産権の侵害の警告に怖がらずに

ガンガンとヘルビ・ドラッグストアせどりを攻めていってくださいね(^^)

 

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