ヘルビせどり

ヘルビせどりの要期限管理商品のFBA納品方法を徹底解説します!

Amazon 要期限管理商品

 

ヘルビ・ドラッグストアせどりでは期限がついている

「要期限管理商品」というものが存在します。

 

要期限管理商品には自己発送とFBA納品と2パターンがありますが、

FBA納品の際には様々なルールがあります。それを把握した上で仕入れをやっていきましょう。

 

 

それでは、ご覧ください。

 

 

Amazon 要期限管理商品とは?

Amazon 要期限管理商品

 

要期限管理商品というのはヘルビ(ドラッグストア)せどりや食品せどりなどの商品で

「期限の印字がある商品」の事を指します。

 

サプリメントやペットフードなどの商品も要期限管理商品に含まれます。

 

 

Amazon 要期限管理商品をFBAで納品するためには?

Amazon 要期限管理商品

Amazonにて、要期限管理商品をFBA納品するためには

通常の商品とは違い下記のような特別なルールがあります。

 

 

 

消費期限が近い商品から発送

購入された商品が発送されるフルフィルメントセンター(以下FC)にある出品者の在庫のうち、

消費期限までの日数が少ない在庫から購入者に出荷します。

 

ラベルなし混合在庫の納品は不可

ラベル無し混合在庫での納品はできません。

 

消費期限までの期間が「45日以下」となった在庫は自動的に廃棄

消費期限までの残り日数が「45日」になった在庫は

自動的に販売不可、ならびに廃棄となり返送はできません。

 

その際に発生する廃棄手数料は出品者に請求されます。

 

ただし、条件を満たしていて事前に申請をされた商品に限り

「15日前」まで廃棄が延長されます。

 

事前申請については後程解説致します。

 

商品(ASIN)ごとに事前に申請が必要な場合がある

商品によってはFBA納品する前に申請をする必要がある場合があります。

 

 

Amazon 要期限管理商品のFBA納品商品について

Amazon 要期限管理商品

 

 

FBA納品を行う要期限管理商品について解説していきます。

FBA納品できる商品には下記のルールが存在します。

 

 

常温で保管できる商品であること

要期限管理商品は保管方法に温度指定があるものは原則FBA納品はNGです。

 

NGな例

  • 「18度以下で保存」など、具体的な温度の指定があるもの
  • 要冷蔵商品、要冷凍商品

 

※2016年10月改定

チョコレートはこれに当てはまっていましたが、

申請をすることでチョコレートでも納品可能になりました。(市川FC固定)

 

OKな例

  • 「冷暗所で保管」
  • 「高温多湿を避けて保存」
  • 「直射日光を避けて保存」

 

など温度の指定が無い場合

 

 

FC到着時に消費期限まで「60日以上」の期間が残っている

FCで商品を受領するタイミングで消費期限まで「60日以上の期間」が残っているように納品しなければならない。

※事前申請を済ませておけば、一部商品は「30日以上」の期間が残っていれば受領OKという特別対応もあります。

 

一部商品とは下記のような商品です。

 

  • 焼き菓子などの温度管理が必要ない商品
  • 消費期限が製造日から90日以下

 

このような商品であれば、事前申請をおこなえば

賞味期限が残り30日以上あればFBAに納品が可能となります。

 

事前申請に関しては下記のような手順になります。

 

事前申請方法

■申請するタイミング

納品する前

 

■納品できるタイミング

申請後、Amazonより設定完了の返信が来てから。

 

■申請方法

専用アドレスまでEメールで申請する   

※テクニカルサポートではない

 

▽専用アドレス 
jp-fba-short-datelot@amazon.co.jp

 

▽フォーマットをダウンロードする  

http://s3.amazonaws.com/JP_AM/doc/FBA/FBA_short_datelot_application.xlsx

 

▽下記件名と必要事項を入力し送信。

件名:FBA短賞味期限 事前申請

 

詳しくはAmazonの要期限管理商品のマニュアルを見てもらえれば

申請方法はわかるかと思います(^^♪

 

 

ルールに沿った消費期限の印字が外から見える場所にある

消費期限の印字が外から見える場所に

「第三者が見ても誤解なくわかる」フォーマットで印字されている必要があります。

 

基本的には下記のような消費期限印字のフォーマットの場合に取り扱いが可能となります。

 

 

消費期限が日付まで設定されている場合

年・月・日の順番が必須

YYYY(年)/MM(月)/DD(日)

YY(年)/MM(月)/DD(日)

 

消費期限が月まで設定されている場合

YYYY(年)/MM(月)

MM(月)/ YYYY(年)

YY(年)/MM(月)

MM(月)/YY(年)

 

1・2にあてはまらないが、商品パッケージに消費期限の読み方が明記されている場合

消費期限の読み方を出品者が商品にシールで貼るなどして

読み方がわかるようになっている場合も含みます。

 

 

Amazon 要期限管理商品 FBA納品時の注意

Amazon 要期限管理商品

 

Amazonでの要期限管理商品のFBA納品時はいくつか「注意点」があります。

注意点について解説していきます。

 

一つのダンボールの中には「要期限管理商品のみ」でなければならない。

要期限管理商品ではない通常の商品と合わせて、

一つの納品プランで納品することは不可です。

 

もし要期限管理商品と期限がない商品を同一ダンボールで納品してしまうと返送されていまいます。

 

何度も違反を繰り返したり悪質な場合は、

Amazonにて要期限管理商品の取り扱いが禁止させられますので必ず守ってください。

 

同一Asinの商品は同じ期限でなければならない。

同一Asinで消費期限の異なる商品を入れてしまうと受領されません。

 

 

例えば1箱の中の納品商品が下記の構成だったとします。

 

  • 青汁(同じ期限で10個)
  • サプリメント(同じ期限で10個)

 

このとき、青汁とサプリメントは別の期限でも大丈夫ですが、それぞれ10個の期限が同じでないといけません。

 

 

Amazon 要期限管理商品 セット商品のルール

Amazon 要期限管理商品

 

要期限管理商品の「セット商品」についてもルールがあります。

 

基本のルール

商品1個に対して1つの消費期限が見えるようにする。

同じ商品3つセットの商品の場合、その3つすべての期限が見えるように梱包する必要がある。

 

出品者で消費期限を印字される場合のルール

 

  1. 出品者にて独自に消費期限を設定せず、もともと商品に記載されている消費期限と同じ期限を外から見える箇所(FBA商品ラベルの近くを推奨)に印字する。
  2. 複数の消費期限がある場合には消費期限の日付が一番近い期限(一番早く消費期限を迎えるもの)を外から見える場所に記載する。

 

つまり、自身で期限印字のラベルを貼る場合には

「セット商品の期限が同じである必要はない」という事です。

 

期限は下記の方法で印字する

■色: 背景の色と対照的な色とし、容易に判読しやすいものとする。

■フォントサイズ: 日本工業規格Z8305(1962)に規定する8ポイントの活字以上

■油性スタンプやラベルシール印刷などを利用

■簡単に消えない・かすれないインクを使用する。

■表記形式は、「年月日(YYYYMMDD)」もしくは、「年月(YYYYMM)」のみ

■手書きはNG

 

 

Amazon 要期限管理商品 輸送箱に『要期限管理商品』のラベルを貼る

Amazon 要期限管理商品

ダンボールの側面などに「要期限管理商品」とわかるように

このような専用のシートを貼らなければいけません。

Amazon 要期限管理商品

 

このシートはPDFから印刷できます。

 

こちらのAmazon 要期限管理商品のマニュアルの11ページのものがそうです。

Amazon 要期限管理商品 実践マニュアル

 

 

以上で大まかな要期限管理商品の納品方法は終わりです。

メンドクサイですねー(^^;

 

ですがこのメンドくささがライバルが少ない要因です。

 

要期限管理商品はめちゃくちゃ稼げるので

ドンドン取り入れてみてくださいね。

 

 

さらに詳しいAmazonのマニュアルはコチラになります。

Amazon 要期限管理商品 実践マニュアル

 

要期限管理商品の納品に慣れるまでは、このマニュアルを見ながら納品することをオススメします。

 

 

 

 

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